こんにちはらむねです。
結婚して何不自由なく暮らしていたのに、自ら不倫の泥沼に飛び込み
その幸せを自分の手で壊してしまう人がいます。
良く考えた末の決断なのか、ただの勢いだったのか、どちらにしても感心出来る事ではありません。
今回は、そんな人のお話です。
妻や母であるより女でいたい! そんな女性が自分の妻や子どもの母親だったらどうなる?
長岡雄太さん(41歳)は、彩菜さん(44歳)と10歳と9歳の子どもと4人家族です。
雄太さんが彩菜さんと出会ったのは友人との飲み会の席でした。
年上だと言われなければ分からない程可愛らしく、
お酒の席で気配りが出来る彩菜さんに雄太さんは直ぐに好意を抱き、その日のうちに連絡先を交換、
その数日後から2人は、デートを重ねるようになりました。
そして雄太さんは彩菜さんに交際を申しこみ、交際が始まりました。
しかし、交際3か月後に信じられない事が起こります。
なんと、雄太さんの元に彩菜さんの夫だと名乗る人物が乗り込んで来たのです。
彩菜さんの夫が帰ってからも、雄太さんは状況が呑み込めませんでした。
彩菜さんは実家暮らしと聞かされていて、既婚者で子どもが居るなんて全く知らなかったのです。
すべてを捨てて自分の元へ
ところが、その日の夜彩菜さんはスーツケースに荷物をまとめて雄太さんの元へやって来ました。
既婚者だと知り別れようと思っていた雄太さんですが、
「騙していたわけじゃない」「夫が離婚をしてくれなくて辛い」等と涙ながらに訴えてきたのでした。
押しに負けて彩菜さんを受け入れてしまい、その日から彩菜さんは雄太さんの家に住むようになりました。
夫と子どもを捨てて雄太さんの元へ来てくれた事を、雄太さんは愛だと感じ、
その後は一緒に修羅場を乗り越え、彩菜さんの夫へ慰謝料を支払い離婚が成立しました。
その後、彩菜さんと雄太さんは結婚をして、翌年には子供が生まれました。
修羅場を乗り越えて結ばれた2人、平和な生活が続くはずが……。
(2019.02.07)